筋トレ継続しようと思ったけどぜんぜんできない...筋トレなんてもともとやるべきじゃなかったのかな...

こう言う悩みを持ってる人は多いはずです。

僕もつい3ヶ月まえまではそうでした。

なので今回は継続できない原因、
対処方法について解説していきます。

僕はこの方法を実践したら勉強を継続できたり、
前まではnoteを毎日更新100日とかしてました。

なので我ながらこの方法は再現性が高いと思います。

本記事の内容
・継続するべきことそうではないこと
・継続できない人の特徴
・継続するコツ

主にこんな内容を取り扱ってます。

この記事を読むとあなたはこうなります。

・自分の問題は継続するべきかがわかる
・自分が継続できない理由がわかる
・継続できるようになる

ではさっそく見ていきましょう。

 

1.継続力とは? 

そもそも継続力とは?

そこをはっきりさせないと継続力なんて身につきません

と思ってGoogle先生に聞いてみました

「一般的に、継続する力、物事を続けるために必要とされる能力や資質といった意味で用いられる表現。」

Google先生によるとこんな感じらしいです。

物事を続ける能力、素質という意味ですね。

僕も同じような意見で

「前から行われてる行動をまた引き起こすこと」

です。

さてここから本題です。

物事を継続する能力はどうやってあげて行くのか、またその資質があまりない人の特徴を今回みていきます。

ではまず継続の資質があまりない人の特徴です。

2.継続できない人の特徴

まず結論から言ってしまうと以下の3つです。

・次の行動をする原因がない
・脳から違う
・現状バイアスがあるため

「脳から違うってそんな対処無理じゃん!」

って思ったかもですが、大丈夫ちゃんと対処方法あります。

それも含めて、これらはどういうことなのかみていきます。

2-1.次に行動を起こす原因がない

ちょっとむずかしいそうですがそんなにむずかしくないので安心してくださいw

さっきも言った通り継続とは

「前から行われてる行動をまた引き起こすこと」

です。

つまり行動1のところから行動2に行く理由がないということです。

そもそも行動の原因は、行動学によると性格などの内面的な部分、行動などの外面的な部分にあります。

行動分析学で有名なである杉山尚子教授によると

「内面的な行動よりも外面的な行動つまり行動の直後が多い」

ということを著書で書いています。

ちなみにその著書はこちらです

>>行動分析学入門 ―ヒトの行動の思いがけない理由

>>行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論

で、話を戻しますが例えば、

筋トレを毎日継続するときに3日坊主になるのは

3日目まで行くと4日目に行く理由がなくなるor忘れる

ということです。

その他にも日記の継続なら

3日目から4日目に行くときに日記をつける時は意味ないことが多いのでサボるもしくは、

日記をつける意味なんて薄いので忘れてしまうなどでやらなくなるでしょう。

要するに人は行動すり理由がないと行動しにくいという話です。

これの対処方法はそのまんまで行動する理由を作ることです。

さっきの日記の例ならスマホや毎日見るところに日記をつけるメリットと一緒の「日記書け」ってかけばいい解決できるかもしれません。

とにかく継続するメリットを明確にすることが大事です。

2-2.現状バイアスがあるため

習慣化コンサルタントの古川武士氏は習慣化(継続)できない理由は

「脳が必死に「新たな習慣を始めるという変化」に抵抗するから」

と言っています。

これは、ハーバード大学ケネディスクール教授のリチャード・ゼックハウザー氏らが提唱した「現状維持バイアス」というもので、

変化を受け入れたくない、変化は今の自分を否定されてるようでやだ!
だから変化をしないというような効果です。

しかし古川氏によると新たな習慣を一定期間続けると、脳はその行動を維持しようとするようになるらしいです。

そしてその一定期間とは平均して3週間最大で3ヶ月と言われています。

その3ヶ月続けられるかが継続の鍵です。

2-3.脳から違う

ヴァンダービルト大学(アメリカ)の研究チームが行なった実験によると努力できる人とできない人は脳から違うことがわかりました。

25人の被験者に

利き手の人差し指で7秒間に30回ボタンを押すタスク(報酬は小額)と利き手でないほうの小指で21秒間に100回ボタンを押すタスク(報酬は高額)

を選んでもらった上でタスク実行中に脳を観察しました。そうした結果からわかったことは以下の通りです。

・努力(最後までやること)ができる人は「線条体」と「前頭前皮質腹内側部」が活発
・努力(途中で辞める人)ができない人は「島皮質」が活発だったそう

線条体」と「前頭前皮質腹内側部」とはこれだけやればこれだけもらえるのような報酬を予想する能力で「島皮質」とは「つらい、やめよう」というような行動にブレーキを掛けるみたいです。

しかしここまで聞くとやっぱり努力も才能?みたいに思うかもしれませんがぜんぜん対処方法はあります。

それを解説していきます。

3.継続するコツ

じゃあ結局どうしたらいいの?

ここまで話してきましたが結局どうしたらいいのって話です。

結論から言いますと習慣化することです。

習慣化とはGoogle先生のよると

「ある行動を無意識に行なっている状態」

ということらしいです。

つまり継続したいことを、
無意識に行なっている状態にすれば簡単に継続できます。

いや習慣化するのはどうしたらいいねーんって感じなので解説します。

調べまくって6つに厳選しました。

(正直候補は50個くらいありました)

その習慣化する方法は6つです。

・小さな目標を立てる
・長い目でみる
・ゲーム化する
・ご褒美を用意する
・習慣を捨てる
・数値化する

これだけ言われても「は?」って感じなんで解説していきます。

3-1.小さな目標を立てる

デューク大学の研究によると1日の45%は習慣でできています。

歯磨き、朝食などは誰に言われなくても特にやろう!ってならなくても自然とやっていますよね。

でもここで何か大きい目標を入れようとしてしまうとさっきも言った現状バイアスが働き脳が拒んで結局3日坊主になります。

でも歯磨きぐらいの小さな目標ならこの現状バイアスの影響を受けずに習慣化できます。

この記事の冒頭の筋トレの例なら

「1日3回腹筋ぐらいのものすごく小さな目標にしましょう。

でもここまでくると

「そんな小さな目標じゃ成果が出ないよ!」

って思った方もいるかもしれません。

ええ確かにこれ”だけ”では成果が出ません。

さすがに1日3回筋トレしてムキムキマッチョにはなれません。

ここで大事なのは小さくてもそれの習慣をすることです。

小さなことでも習慣化できたら徐々に大きな習慣にすれば良いです。

1日3回筋トレが3週間できたら5回にしてみたり10回にしてみたら大きな目標を達成できます。

小さな目標で大事なのはとにかく早く習慣化することです。

3-2.長い目でみる

習慣化には平均3週間最大3ヶ月かかると言われております。

逆に言えば3ヶ月やれば余裕で習慣できます。

そりゃ3日で習慣化できたら誰も苦労しないですよねw

短期間で習慣化するのは諦めて3ヶ月なので長期スパンで見ましょう。

そうすると精神的に楽です。

そしてさっきと繋がっていますが長い目で見ましょう。

やはり小さな習慣だとどうしても時間がかかってしまいます。

それぐらいちょっとずつじゃないと現状バイアスが働いてしまい習慣化できません。

経験談(100日で終わった理由)

なのでまじでちょっとずつが良いです。

そうじゃないよ現状バイアスが働いて習慣化できなくなります。(大事)

3-3.ゲーム化する

脳科学者の中野信子氏は「努力をゲーム化する」ことを強く勧めています。

さっきも言った島皮質は飽きが来ると活発化します。

なのでゲーム化をし飽きを解消すると良いという話です。

一つの例としてよく挙げられるのは「記録」です。

例えば今日は筋トレ30回できたならGoogleスプレッドシートExcelなどに毎日入力するという感じです。

この方法は

・さっきも言った通り島皮質の飽きがなこない
・0を入れたくなくなる心理的効果
・努力が目に見えてモチベが沸きやすい

という結構最強な方法です。

まずは日付、回数、コメントなどをかけるスプレッドシートExcel)を用意しましょう。

それを毎日記録するだけで自然と習慣化ができてるはずです。

すごく簡単なのにめちゃくちゃ効果のある方法なんでぜひ試してみましょう!

3-4.ご褒美を用意する

退屈を嫌う島皮質の働きを抑えるうえで、ご褒美を用意するのも効果的です。

要するに頑張っても無駄じゃないか?と思わせなかったら言い訳です。

なら頑張る理由を無理矢理にでも作ることが一番有効ですよね。

そのためにご褒美を用意することがすごく有効です。

この方法を提唱してる中野氏によると設定するご褒美がより具体的であるほど、映像化できるほど良いそうです。

例えば筋トレ1日3回3週間できたらちょっとお高い焼肉いくとか、次のテスト90点以上なら漫画10冊買う、とか。

こんなご褒美なら映像化できるほど具体的ですよね。

とにかく努力した結果、得られるご褒美なら目標を実現しやすく、継続しやすいです。

まずはご褒美を考えてそれを目標に頑張ってみましょう。

3-5.習慣を捨てる

これみた瞬間

「What???!!!」

ってなったと思うんですけどこれ習慣化する上では割と当たり前の話です。

習慣化できない人ってキャパオーバーしてるんですよね。

つまりいろんなことをやり過ぎてるんですよ。

例えば

英語も筋トレもブログもゲームも漫画もインスタもFacebookもやってる人がTwitterやっても続けられるわけないですよね。

逆に英語とゲームだけならTwitterを習慣化するのは余裕ですよね。

なぜなら時間があるあから。

時間があれば習慣化なんて余裕でできます。

要するに時間を作れば言い訳です。

なら習慣を捨てましょうって話です。

まずは捨てられる習慣をリストアップしてから優先順位を決めて、

作る習慣がどれだけの時間がいるかを考えその時間分優先順位から、習慣を消して行けば言い訳です。

習慣を捨ててみましょう。

3-6.1回からはじめる

これをみた人はおそらく

「え?なんで?1回じゃ意味ないでしょ?」

って思ったと思います。

でも老子はこう言いました

「千里の道も一歩から」

筋トレも勉強もまずは一回やってみましょう。

しょうもなって思ったらやめていいです。

ですが1回を続けるといずれ100回になります。

1000回にもなります。

1+1+1+1...と続けていけばいつか必ず1000回になります。

習慣とは1の積み重ねです。

1からやらないと何もはじまらないし1をやらないと1000にはなりません。

なのでまずは5秒数えてその習慣をすぐに1回だけやってみましょう。

勉強とかなら10分とかでもいいのでやってみましょう。

それだけで割と変わります。

4.継続に関する本

最後に継続に関する本です。

世の中には継続、習慣化の本はたくさんありますが今回は5冊に厳選してみていきましょう🔥

4-1.7つの習慣

成功のために習慣化をしてみませんか?

バラック・オバマ氏など歴代大統領の助言者を務めたリーダーシップ論の権威、S・R・コヴィー氏によるビジネス書・自己啓発書の世界的名著『7つの習慣』。

成功に関する文献の調査から、真の成功のためには誠意・謙虚・勇気・忍耐・勤勉など優れた人格を形成するための習慣が必要であることを発見し
それを7つにしました。

そう!つまり7つの習慣(玉)を集めれば願いが叶う()

まぁ真面目にいうと

この記事を試したら習慣化できるわけですがそれは成功のための習慣ではありません

当たり前ですがそんなこと言われても成功の習慣の仕方なんてわかりませんよね

僕もそうです

ですがこの7つの習慣は科学的にどうやったら成功できる習慣を身につけられるかが書いております。

なのでこの7つの習慣をよんで実際に成功する習慣を身につけましょう!

ここで買うか買わないかで大きな差がつくので絶対に書いましょう。

>>7つの習慣を読んでみる

非常におすすめです。

4-2.小さな習慣

人生を変える習慣とは、いい習慣を身につけることです

例えば

・筋トレ
・勉強
・運動

など

小さな習慣ではこの”いい習慣”を身につける方法が書いてあります。

この小さな習慣は自己成長ストラテジーの調査を行っていて

2011年にブログ「ディープ・イグジスタンス」を立ち上げ、ホワイト・ダヴ・ブックスによって2012年の自己啓発ブログ第1位に選ばれた

ティーヴン・ガイズ先生が書いた本です。

人生が変わる習慣を身につけたい人はこの小さな習慣をおすすめします。

>>小さな習慣を見てみる

ちなみに小さな目標はこれが元ネタですw

4-3.やり抜く人の9つの習慣

成功に必要なのは「才能」ではない「正しい習慣」である。

成功に必要な正しい習慣が9つ書いてあるコロンビア大学が研究した成功の科学。

どれが何が正しい習慣なのかの答えが書いてある本です。

そして各種大学ランキングでつねに最上位に位置する全米屈指の名門校、コロンビア大学が作った本です。

さらにあのメンタリストDaiGoも推薦してるほどの名著中の名著です。

>>やり抜く人の7つの習慣を見てみる

まずは見てみては😌

4-4.マンガでわかる!続ける習慣

30日で人生が上手く回り始める習慣化メソッド。

この本を書いた人は習慣化に関するコンサルタントをしてる習慣化のスペシャリストです。

他にも複数の本を出していますがこの本がその決定版と言われています。

マンガでわかるので本を読むのが苦手という人でも気軽に見れるし

さっきも言った通り習慣化のスペシャリストの集大成と言わんばかりの本なので非常におすすめです。

>マンガでわかる!続ける習慣を見てみる

4-5.図解!モチベーション大百科

習慣するためには毎日行動を起こす必要があります。

毎日行動ができない人はモチベーションが足りないです。

しかしモチベーションがないまま習慣化しようとしても3日坊主で終わるのは目に見えてます。

この本はさっきもでたコロンビア大学かの有名なハーバード大学

世界最高峰の大学スタンフォード大学の研究をもとにした

意思決定などの法則をが書いてあります。

すべてのメカニズムにおいて、
・Aチームの被験者には△△
・Bチームの被験者には□□

結果、Aチームは〜〜となり、Bチームは==となった。

科学などがまったくわからなくてもスムーズに読めるかなと思います。

買うのめんどくさいって思ったあなた!!!

みんなめんどくさいって思ってます。

つまりここで買えば周りと大きな差がつくことになります。

みんなが買う前にまずは見てみてわ

>>図解!モチベーション大百科

今すぐやれること

まずはこれからやってみよう

・小さな目標を立てる
・長い目でみる
・ゲーム化する
・ご褒美を用意する
・習慣を捨てる
・数値化する
・紹介した本の中の気になった本を購入してみる

こんな感じです。

以上かーらふでした。

P.S.

習慣は人生を変えるために必須である

合わせて読みたい

>>誰でも習慣化するテクニック5選【図解で解説】

参考文献

https://note.com/beachan0610_note/n/ncab05d5ff226
https://studyhacker.net/effort-dekiru-dekinai
https://studyhacker.net/make-habit-3-points
https://k-3110.com/cannot-do-smallstep
https://studyhacker.net/columns/66days
https://studyhacker.net/columns/reading-book-25minute
https://tech-camp.in/note/pickup/75100/

  

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